舞台鑑賞の必需品チェックリスト
劇場で舞台を鑑賞する際には、普段の持ち物に加えて持って行った方が快適に過ごせる必需品があります。
しかし、初めて舞台に行く人や、行き慣れていない人だと、何を持っていけば良いのか分からないとなってしまうのではないでしょうか。
そこで、この記事では、舞台鑑賞時に役立つ持ち物について詳しく紹介していきます。
準備万端の状態で、楽しく舞台を鑑賞しましょう!
舞台鑑賞の必需品まとめ
- チケット
- 大きめのトートバッグ/A4のファイル
- 身分証明書
- 会員証
- スマートフォン
- モバイルバッテリー
- 財布(現金)
- 飲み物(蓋つき)
- ハンカチ・ティッシュ
- カーディガン(温度調節グッズ)
- オペラグラス・双眼鏡
- 目薬・のど飴
【一番大事!】1. チケット
舞台鑑賞の際に絶対に忘れてはならないのがチケット。
これを忘れてしまうと、舞台を見ることができなくなってしまいます。
前日のうちにカバンに忘れずに入れておくのが良いでしょう。
また、コンビニなどで受け取るチケットは、電車の遅延や機械のトラブルなど、当日思わぬトラブルが起きる可能性もあるので、できるだけ前日までに発行しておきましょう。
事前に受け取っている場合は、失くさないように気を付けましょう。
チケットホルダーやポーチなどに入れておくと失くしにくくなるので、自分なりに工夫してみてください。
2. 大きめのトートバッグ&A4のファイル
劇場では、上演予定の演目のフライヤーが配られたり、作品のパンフレットを購入することもあるかもしれません。
また、作品のグッズが販売されていて、それらを購入する可能性も。
フライヤーは通常A4サイズなので、やや大きめのカバンやトートバッグを持っておくと、曲げることなくまっすぐ持ち帰ることができるでしょう。
併せてA4サイズのクリアファイルを持っておくと、シワや折れ目が付きづらいのでおすすめです。
荷物を大きくしたくないという方は、エコバッグを持っていくのも良いでしょう。
3. 身分証明書・会員証
チケットの転売防止のため、劇場に入る際に身分証明書の提示を求められる場合があります。
免許証や学生証などを持っていくようにしましょう。
事前に本人確認についての案内が来ている場合は、身分証明に使用することのできる書類が指定されていることもあるので、あらかじめ確認しておきましょう。
また、ファンクラブ経由でチケットを購入している場合は、会員証や会員カードを忘れずに持って行きましょう。
本人確認と共に、会員資格を確認される場合もあります。
4. スマートフォン
舞台鑑賞に関わらずですが、いまやスマートフォンは欠かすことのできない必需品です。
最近では、紙のチケットではなく、スマートフォン上でデジタルチケットを表示させて入場するというケースも増えてきています。
その場合、スマートフォン=チケットとも言えるので、絶対に忘れないようにしましょう。
他にも、会場までの道をマップで調べたり、電車の乗り換え案内を調べたりと、何かと使用する機会が多いです。
持っていくのはもちろんのこと、充電切れにも注意しましょう。
5. モバイルバッテリー
先にお伝えしたように、舞台鑑賞の日は会場までの道をマップで調べたり、電車の乗り換え案内を調べたりとスマートフォンをいつも以上に使用します。
そのため、普段あまりスマートフォンを使わないという方でも、電池が切れてしまいやすいです。
モバイルバッテリーを持っておくと、充電が切れる心配がないので安心です。
「充電が切れてしまってチケットが表示できない」なんていうトラブルを防ぐためにも、ぜひ持っておきましょう。
6. 現金
どこに行くにもお財布は必需品ですが、舞台鑑賞の際には電子マネーやクレジットカードだけでなく、現金を用意しておくと安心です。
なぜなら、劇場の売店は現金のみというところが多いためです。
そのため、パンフレットや公演グッズの支払いに現金しか使えない場合があります。
普段あまり現金を持ち歩かないという人は要注意です。
7. 飲み物(蓋つき)
長時間の舞台鑑賞では、飲み物を持参しておくと良いでしょう。
特に、劇場内は乾燥しやすく喉が渇きやすいです。
劇場によっては自動販売機や売店が用意されている場合もありますが、上演前や休憩時間中は大変混雑するので、あらかじめペットボトルや水筒など、蓋つきの飲み物を持っておくと安心です。
紙パックや缶など、蓋がついていない飲み物は、中身をこぼして劇場を汚してしまう可能性があるので避けましょう。
ただし、劇場のポリシーやルールに従い、劇場内での飲食が許可されているかは必ず確認しましょう。
8. ハンカチ・ティッシュ
ハンカチとティッシュは普段からカバンに入れておきたい必須のアイテムではありますが、舞台観劇の時は特に持っておきたいです。
感動して涙が出た際や、咳やくしゃみを押さえる時にも使えるます。
観劇中に鞄の中をガサガサ探すと周りの人の迷惑になってしまうので、あらかじめ鞄の中に入れておくのではなく、膝の上に置いて観劇しておくのがおすすめです。
9. 温度調節グッズ
劇場内の温度は人によって感じ方が異なることがあります。
自身の快適さを保つために、必要に応じて温度調節グッズを持参しましょう。
暖房や冷房に対応する薄手の羽織りものやカーディガン、軽量の扇子などが役立ちます。
10. オペラグラス・双眼鏡
オペラグラスや双眼鏡を持参すると、演者の表情や演技の細部を見ることができるのでおすすめです。
特に大きな劇場の2〜3階席や、舞台から遠い席の場合は、持っておいた方が良いでしょう。
帝国劇場や宝塚大劇場など、オペラグラス・双眼鏡のレンタルを行っている劇場もありますが、何度も舞台に行くようであれば、自分のものを持っておいた方が結局は安くつきます。
オペラグラス・双眼鏡は安価なものであれば1万円以下でも買うことができます。
ハイクオリティなものであれば、お値段はそれなりにするものの、かなり遠方からでもクリアに見ることができるので、予算と自身の好みに合わせて選んでみてください。
11. 目薬・のど飴
劇場は空気が乾燥しやすいので、ドライアイやコンタクトを使っている方は目薬を持参するのが良いでしょう。
長時間の舞台の場合、観劇しているうちに目が渇き、鑑賞しづらくなってしまうので、休憩中に使用するのがおすすめです。
また、喉が乾燥し、咳が出やすくなるのでのど飴も持っておくと快適に過ごせます。
舞台鑑賞の必需品まとめ
舞台鑑賞の必需品まとめ
- チケット
- 大きめのトートバッグ/A4のファイル
- 身分証明書
- 会員証
- スマートフォン
- モバイルバッテリー
- 財布(現金)
- 飲み物(蓋つき)
- ハンカチ・ティッシュ
- カーディガン(温度調節グッズ)
- オペラグラス・双眼鏡
- 目薬・のど飴
舞台鑑賞の持ち物は、快適さや鑑賞体験の充実度に大きく影響を与えます。
財布やスマートフォンなどの普段の必需品に加えて、個人の好みや必要性に応じた持ち物を選びましょう。
事前にしっかりと準備することで、舞台鑑賞を心地よく楽しむことができます。
-
【必読】舞台鑑賞時のマナー&ルール|今更聞けない基本事項をおさらい!
続きを見る